プロフィール

こんにちは、ワンデイと言います。
はじめまして。
 
アフィリエイトというもので収入を得ているんですが、
僕がどんな風に稼いでいるのか?というのは、
こちらを見てみてください。
 
※準備中
 
簡単にいうと、
サイトを作って広告収入をもらっています。
 
ユーザーの悩みに答えるサイトを用意して、
その解決手段(商材)を提案していく
サイトアフィリエイトというのをやっています。
 
おかげさまで、
月収100万円の大台を達成。
 
浮き沈みの激しい業界の中でも、
順調に稼ぎ続けております。
 

多くの人の犠牲の上に自分は立っている

 
このブログではおもに
サイトアフィリに関するノウハウを
公開しています。
 
他にもメールをもらえれば
包み隠さず丁寧に質問に答えています。
 
サイトアフィリで稼いでいる僕が、
なぜ、わざわざブログで情報提供したり、
メールで質問に答えているのか?
 
記事を書いたり質問に答える時間で、
サイトをたくさん作ったほうが儲かるんじゃないか?
と言われると、いや、そうなのかもしれません。汗
 
ただ、このブログもメルマガもやっぱり、
お金を稼ぐことが目的の一つです。
 
質問に答えるだけで「1件○○円」みたいに、
露骨なやり方をしていないだけです。
 
アフィリエイトをやるにあたって、
良いモノがあれば「おすすめですよ」と紹介し、
その見返りとして報酬を受け取ります。
 
あなたが必要だと思って
アフィリエイト商材を購入してくれたら、
僕には広告報酬が発生します。
 
逆に言うと、すべての質問に全力で答えているので、
何の見返りもなしに、ボランティアなんかでは
とてもできません。
 
あともう一つ、
僕がサポートに力を入れている理由があります。
 
お金儲けだけじゃなくて、
罪滅ぼしのためにやっている
気持ちも強く持っています。
 
実は僕が不甲斐ないばっかりに、
不幸な目に遭ってしまった人が
たくさんいるのです。
 
僕の詰めが甘かったせいで、
人生が狂ってしまった人が少なくとも
47人はいます。
 
今となっては、彼らに連絡を取る術が何もなく、
何かを直接してあげることができません。
 
過去と決別する意味も込め、独立するときに、
連絡先をすべて捨ててしまったので。
 
仮に、彼らに背中を刺されたとしても、
僕には文句を言えません。
 
それだけのことをしたんです。
 
そこで、
せめてもの罪滅ぼしのために、
僕を頼ってくれる人には
目いっぱいのサポートをしています。
 


 
28歳のころ、
僕は人生の1つ目のピークを迎えていました。
 
新卒で入社した一部上場企業を1年で辞め、
起業していた先輩に誘われ、ベンチャー企業へ転職。
 
狭いマンションの1室で、
ほぼ二人だけのような状態で事業をスタート。
 
僕が入った時の年商は5000万円に届かない規模だったのに、
わずか3年で年商5億に迫る規模に急成長。
 
業界的には東京でシェアNo.1を獲得し、
大手の一角に迫る勢いでした。
 
オフィスも何度か引越しを繰り返した後、
駅前の一等地に立つビルの2フロアを借りるまでになり、
外注作業員含めると数百人体制に膨れ上がっていました。
 
あなたが起業を考えているのなら、
ここで成功しやすいコツを一つ教えましょう。
 
この会社が急拡大できたのは、
他社が嫌がる案件も積極的に受け入れていったからです。
 
どっかの会社がしくじって炎上している案件も、
「うちが後を引き継ぎます!」って言って、
どんどん引き受けていくんです。
 
炎上が目に見えている案件も、
なりふり構わず受注していくんです。
 
まぁ当然、炎上するんですが。笑
おかげさまでオフィスはいつも大賑わい。
 
1時間に1回はどこかしかでクレームが発生し、
火消しに追われることになります。
 
朝9時の業務開始と同時に電話が一斉に鳴り響き、
それが18時の受け付け終了までつづきます。
 
ちょっと席が遠い人に呼び掛けるときは、
「○○さん!!電話です!!!」と、
叫ばないと声が通りませんでした。
 
そんな惨状(?)を目の当たりにして、
採用したバイトが1日で辞めることも
少なくありませんでした。
 
ブラックかどうかで言えば、120%ブラック。
サービス残業当たり前だったし、
有給なにそれ?でしたから。
 
ちっぽけなベンチャー企業が生き残るには、
結局、そうするしかないんですよ。
 
地べたを這いつくばるように、
泥臭いことをやってこそ、
会社が成長します。
 
他社が投げ出したような案件を、自分たちがやってみて、
きちんとやり遂げることができるかどうか?
そんなことはわかんないです。
 
「この案件は、マジでやばいわ。汗」って、
毎回のように、ビビっていたけれど、
やるしかなかなかったんです。
 
自分たちの会社が生き残っていくために。
 
「この案件がこけたら会社が終わる。汗」
そんな状況で仕事をこなしていたので、
緊張感は半端ないです。神経がゴリゴリ削られます。
 
だからこそ、何とか無事に案件を終わらせた後は、
言葉にたとえようもない達成感というか、
充実した気分になりますよ。
 
緊張から解き放たれて一息つけるのと、
峠を越えた安堵感に包まれるんですが、
やっぱり、感謝してもらえることが
ものすごくうれしかったです。
 
クライアントから
「本当によくやってくれた!ありがとう!」
って言ってもらえるのが最強に嬉しかった。
 
はじめの打ち合わせの時には、
表情がすっかり青ざめていた人が、
案件が終わるころには元気な笑顔に変わっている。
 
そういう姿を見ることが出来たら、
やってよかったなぁって、心から思います。
 
困っている人を助けて感謝されて、
それでいてお金ももらえる。
 
こんなに素晴らしいことはありませんよ。
 
困っている人がいたら、
何とかしてあげたい!
そんな気持ちになります。
 
この時の感覚が
現在のアフィリエイトのサポートにも、
つながっている気がします。
 
で、炎上案件を次々と攻略するもんだから、
業界で次第に注目されるようになります。
 
「あそこの会社がイケイケらしいぞ。」
「どんな案件も受けてるらしい。」と。
 
評判がジワジワと出始めるようになると、
ようやく大手の目に留まるようになります。
 
どこも引き受けてくれない!やばい!!
っていう案件以外にも、割と取り組みやすい仕事も、
もらえるようになるわけです。
 
そんなこんなで、
大手クライアントとの契約も取れるようになり、
売上も安定するようになりました。
 
儲けがあまり出ていない頃から、
毎月末には「お疲れさん会」というのをやっていて、
最初はオフィス内で割と小規模にやってたんですが、
儲け始めてからは、お店を貸切ってやるようにもなりました。
 
会社からお金を出して飲み食いするんですが、
異常なほど参加率が高かったです。
 
主婦パートさんなんかは、
わざわざ帰宅して家族の夕食を作った後に、
お疲れさん会に参加するくらい。
 
世間では「会社の飲み会が苦痛。。」
って人もいるらしいですが、
そんな空気とは無縁でした。
 
お疲れさん会では無礼講が恒例なので、
いつも威張り散らしている僕なんかは、
絶好のいじられ役。笑
 
「キーボードうるさすぎww」
「その携帯、古すぎww 白黒??」
「スリッパがボロボロすぎるんだけどw」
「昼食後に居眠りしてるのバレてますよw」
「猫よりも猫背wwww」
 
うーん、ほめられた記憶が1ミリもない。
 
仕事は決して楽ではなかったけれど、
僕にとってこの会社は、
第2の自分の家みたいなものでした。
 
働いてくれる人たちは、
家族同然のように感じていました。
 
激務を理由に辞められても仕方がないと思っていたので、
定時に出社してくれるだけで、本当にありがたかったです。
 
僕の下で働いていた人の中には、
山川君という男の子がいました。
 
20代前半にもかかわらず、
10人以上の部下を持っていた
優秀なマネージャーです。
 
さしずめ、弟のような感じでしょうか。
 
割と人望もあり、
部下の面倒見も良いやつだったんですが、
入社当時は酷かったんです。笑
 
声が小さくて何を言ってるかわからないし、
意思表示も全く見られない。
 
こちらが話しかけても、
最小限の返事だけ返すようなやつで、正直、
「酷いやつを採用しちゃったな。。。」と、
思っていました。
 
ただ、山川君のすごいところは、
決して逃げなかったところ。
 
どんなクレームが起きても、
最後までやり遂げる根性がありました。
 
頑張ろう!
もっと仕事できるようになろう!
 
という姿勢がよく伝わってきました。
 
誰の目から見ても、
一生懸命に仕事をしてくれるので、
やっぱり応援したくなるんですよね。
 
彼がひたむきに取り組む姿を見て、自然と、
彼の能力をもっともっと伸ばしてやりたいと思い、
何かと気にかけて、いろんなことをみっちり指導しました。
 
僕の言うことをちゃんと聞いてるんだか聞いてないんだか、
よくわからなかったものの、結果的に、
僕の想像を超えるモノがありました。
 
口数の少なさだけは、相変わらずだったんですが、
仕事ぶりに関しては目の覚める成長ぶりを、
見せてくれました。
 
アフィリエイトのサポートでもそうなんですが、
こうやって自分が指導した人が結果を出してくれると、
すっごく嬉しいです。
 
山川君からは「ありがとう」の一言すらなかったものの、
僕に感謝していることはひしひしと伝わりました。
 
僕と張り合うようになってきたんで。笑
まぁそんな時は実力の差を見せつけて、
3倍以上で返してやるんですが。
 
山川君がしっかり育ってくれたこともあり、
新規事業にも安心して着手できるようになりました。
 
既存事業の方は受注商売だったので、
自分たちの会社でオリジナルのサービスなり商品を
販売したいと常々思っていたんです。
 
下請け脱却を目指して、
「いつかやろう!」と話していた事業を始めるべく、
取り組みを開始したんですが、、、、
まさかの事態が起きます。
 
売上の大半を占めていたクライアント
との契約がいきなり白紙に。
 
 
晴天の霹靂でした。
 
 
そこの会社はNTTと強いパイプを持っていたので、
2年や3年で取引がなくなるなんて全くの想定外でした。
 
NTTのような巨大企業が動く案件って、
10年くらいのスパンで動くものが多いんです。
 
仮に方針転換があるにしても、
1年くらいの猶予はあるだろう思っていたんですが、
「来月から取引中止」と1か月前に言われ、
結果的にわずか1年間ほどで取引終了。
 
ベンチャーキャピタルから
「ぜひ出資させてくれ!」と言われるほど
財務体質がばっちりだったのに、
翌月からいきなり赤字転落が確定。
 
完全に僕らの見込み違いが原因です。
 
主要メンバーは新規事業に奔走していたため、
既存事業を立て直そうにも、
1ヶ月で何かできるものじゃないです。
 
固定費(おもに人件費)がけっこうかかる仕事だったので、
何か月も赤字を抱えるわけにもいきません。
 
大手クライアントの案件を受注するために、
人もモノも大幅増強してしまったのが、
仇となってしまいました。
 
ちなみに、同業他社の多くも、
この大手クライアントの方針転換のあおりを受けて
軒並み、事業縮小or倒産していきました。
 
僕らも、苦渋の選択として、
既存事業に関するものは
すべて切り捨てることにしました。
 
会社を存続させるために、
残された資金はすべて、
新規事業のために使うことに決め、
リストラを断行しました。
 
フロアも
備品も
人材も
何もかも。
 
想像できますか?
1か月前までは和気あいあいとしていた職場が、
ある日突然、お通夜のような雰囲気に包まれるのを。
 
リストラを発表したあの日、
泣いている人もいました。
 
僕らが辞めさせた人の中には、
シングルマザーの女性もいました。
 
安い給料しか出せなかったころから、
長く働いてくれた50代近い未婚の女性
もいました。
 
うちの会社に魅力を感じて、
わざわざ会社を辞めて
入社を直談判してくれた若き営業マン。
 
逆に僕らの方からオファーをして、
うちに来てもらった60歳の事業経験者。
 
そんな人たちに次々と辞めてもらいました。
 
そして、山川君も。。。。
 
「私、これからどうなるんですか?」
そんな相談も受けましたが、
僕には何も答えられません。
 
自分の不甲斐なさに、
ただただ打ちのめされました。
 
僕たちが辞めさせた人たちはみんな、
あのつらく厳しい時期を
一緒に乗り越えてきた戦友です。
 
将来を語り合った仲です。
 
お互いのミスをカバーしあい、
毎日ボロボロになるまで仕事をした
かけがえのないチームメイトです。
 
家族だと思っていた人たちを
クビにしてきました。
 
このころは家に帰るといつも、
奥歯が痛くて腕もしびれるようになっていて、
「なんでだろう?虫歯?筋肉痛?呪い??」
と思っていたんですが、その理由がある日、わかりました。
 
リストラ断行中、自分の感情を押し殺すために、
オフィスにいる間は無意識のうちにずっと、
体中に力が入っていたんです。
 
歯を力いっぱいかみしめ、
腕にも目いっぱい力が入っていました。
 
悔し涙が流れそうになるのを、
必死にこらえていたんだと思います。
 
とにかく、やり場のない怒りを常に感じていて、
生きた心地がしませんでした。
 
新規事業の方も思うように進まず、
泣きっ面に蜂とはこのことを言うんだなと、
自分の身を持って痛感したのもこの時期です。
 
にっちもさっちもいかなくなってきたので、
切り詰められるところはどんどん切り詰めました。
 
それだけではもちろん足りないので、
支払いを強引に先延ばしにしてもらったり、
僕らの勝手な言い分で外注契約を破棄したり。
 
自分たちの身を守るためにずいぶんと、
ビジネス倫理に反する酷いこともしました。
 
しかしそれでも、
お金が出ていく一方だったので、
やむを得ずリストラを再開。
 
昨日まで僕の隣に座っていた人たちが、
次々と姿を消していき、最後はまた、
先輩と僕の二人だけという状況。
 
人でごった返して狭く感じていたオフィスが、
こんなに広かったなんて。。。。。
 
倒産危機に直面した会社って、正直、
辞めて行くほうがよっぽど気楽ですよ、本当に。
 
沈みゆく泥船に乗り続けても、
先が見えてましたから。
 
それよりは、会社を辞めて
心機一転する方がどれだけ気が楽か。
 
ただ、クビを切ってきた人間が、
いまさら辞めるわけにはいきませんよね。
 
それでは筋が通りません。
 
辞めさせてきたからには、
最後まで残っていなければ、
辞めていった人たちに顔向けできません。
 
僕は、社長(先輩)に一番近い立場にいたので、誰からも
「お前だけは辞めさせられることはないだろう。」という、
嫉妬の目で見られたんですが、それも本当につらかった。
 
「残るほうが地獄だぜ!!?」って、
言ってやりたかったけど、言えるわけがない。
 
本当に情けなかったし、みじめでした。
新規事業さえ軌道に乗れば、
挽回できるのに。。。!
 
そんな思いを抱いていたものの、
空回りしっぱなしでした。
 
というか、今から振り返ってみれば、
新規事業が上手くいかなかった原因は
100%自分たちに落ち度があった、
と断言できます。
 
だって、この時の僕らって、
自分たちが実務をするようなことが
ほとんどなくなっていたんですよ。
 
なまじっか、苦労して会社を成長させたので、
「現場はそろそろ他の人たちに任せて、
自分たちは楽に稼ごうよ」
みたいな雰囲気になってたんです。
 
既存事業であれば、
それでも良かったと思うんですよ。
 
自分たちが何もかも知り尽くしているし、
あらゆる作業をやり尽くしていたので。
 
けれども、全く未経験の事業となると、
話しは全く別です。
 
いきなり楽に稼ごうとしたって、
上手くいかないに決まっています。
 
自分で実際に実務作業をしてみないと、
表面的な部分の裏側にある細かい注意点に、
気づくわけがありません。
 
当時もうすうす、
「こんなんじゃいけない」みたいに思っていたものの、
既に「楽して稼ぐ」ことにすっかり心を奪われていました。
 
四の五の言ってないで、作業したほうが良いと思いつつ、
ただただ、無意味な戦略ばかりを考えていました。
 
そしてとうとう、僕も会社を去ることになります。
 
もちろん、僕から辞めると言い出したんじゃありません。
 
最後の会社命令です。
正直、これで肩の荷が下りたようにも感じました。
 
ただ、再就職する当てもなかったし、
転職活動する気もなかったので、
一人でできるところまで頑張ってみることに。
 
それなりに蓄えもあったし、
いくつかネタも考えていたので、
それほど不安はなかったです。
 
けれども「楽して稼ぐ」感覚に
どっぷりつかっていたため、
独立後も本当に苦しい思いをしました。
 
まぁ、自業自得なんですが。
 
やりたくないこと、面倒なことは、
すべて誰かに押し付けてばかり。
 
自分はというと、
儲け話を探すのに奔走するだけでした。
 
「ネタをかき集めていけば、
どれかはヒットするだろう。」
みたいに、気楽に考えていたんですが、
ことごとく失敗します。
 
100戦100敗です。
 
成功事例を何一つ出せないまま、
資金だけがどんどんなくなっていきます。
 
後○○日で資金ショートするのが、
具体的に計算できるところまで追い込まれて、
僕はようやく認めました。
 
自分にはビジネスセンスなんてない。
頭で儲けられるほど、
賢くないってことを。
 
自分の無能を認め、
頭で稼ぐやり方を、
きっぱり捨てました。
 
というか、すでに資金が底を尽きかけているので、
何から何まで自分でやらざるを得なかったんです。
 
力が分散するのはいけないと思い、
資金がなくても取り組めるアフィリエイトに
集中して取り組むと決断。
 
幸いにして、使える時間だけはたっぷりあったので
それまで毛嫌いしていた面倒な作業にも、
積極的に打ち込むようになりました。
 
朝から晩までひたすらキーボードを打ちまくり、
ひたすらブログを作ったり記事を書き続けた結果、
チョロチョロと報酬が出るようになりました。
 
それまでさっぱり結果を出せなかったんですが、
アフィリエイトには今までにない手ごたえを
感じることが出来ました。
 
その後も、作業に応じて報酬が伸びるようになり、
半年で10万円、1年後には20万円くらいは
稼げるようになりました。
 
それからもけっこう良いペースで報酬が上がっていき、
気が付けば100万円の大台に到達。
 
がむしゃらにやってきたら、
いつの間にかこんなところまで来てしまった、
という感じです。
 
ベンチャーでイケイケどんどんだった頃も、
今から思えば徹底して手を動かすようにしていました。
 
僕がみんなの先陣を切るように
案件をこなしていったからこそ、
結果を出せていたわけです。
 
僕の働きぶりは、他社でもけっこう評判になっていて、
「今の給料の3倍は出すから!」みたいに、
ヘッドハンティングされたことも1度や2度ではありません。
 
「俺って、ビジネスセンスが高ぇ~~!」
って、そのたびに思ってたけれど、
それが大きな勘違いだったわけです。
 
ビジネスセンスが高いんじゃなくて、
作業をうまくやり遂げる能力を
身に着けていただけでした。
 
基本的に面倒くさがりなので、
今まで100のリソースを使っていた業務を、
80のリソースでできないか考えてみたり。
 
業務フローを再構築して、
もっと効率良く仕事ができないかを
考えてみたり。
 
アフィリエイトのサポートをしていても感じます。
「この人、これから伸びるだろうな!」
って感じる人はやっぱり、作業のやり方が上手です。
 
僕が資金ショート寸前の状態から這い上がることができたのも、
ベンチャー時代に培った「上手に作業する」感覚を
無意識のうちに活用していたからです。
 
トレンドアフィリ、商標アフィリ、SEOアフィリなどなど、
いろんな手法で結果を出すことができたのも、
作業を工夫して効率を高めていたからです。
 
作業の進め方を常に工夫して、
自分のパフォーマンスを上げていけば、
アフィリエイトは絶対にうまくいきますよ。
 
時間、やる気、体力とかは、
誰だって限られているんだから、
ないものねだりをしたって何も始まりません。
 
自分が今持っているもので、
最高のパフォーマンスを出すにはどうすればよいか?
を常に考えて、常に工夫していくしかありません。
 
作業の工夫をちょっとずつでも積み重ねていけば、
それが大きな差別化になっていき、
結果につながっていきます。
 

何かあってからでは遅すぎる

 
多くの人を辞めさせた自分を正当化するわけじゃないけれど、
やっぱり、サラリーマンなんて無力ですよ。
 
自分で稼ぐ力がなければ、
経済的に何をされたって文句を言えないんです。
 
僕の場合、確かに、大口契約が突然消滅する前に、
既存事業の取引先をもっと増やしていたら、
こんなことにはならなかったはずです。
 
頭を動かすだけじゃなくて、
きちんと実務もこなすようにすれば、
新規事業も上手くいったかもしれません。
 
「僕は無給で良いから、その分を他の人に回して欲しい」
そんな話もしましたが、それは叶いませんでした。
 
僕の結婚が間近に控えていたことを
みんな知っていたからです。
 
でもそれはあくまでも結果論です。
僕がもし、自分一人でも稼ぐ力を備えていたら、
一人でも多く救えたんじゃないかと思いますが、
後の祭りです。
 
サラリーマンだろうが公務員だろうが、
何かあってからでは遅すぎるんですよ。
自分の身は自分で守るしかないんですよ。
 
今の会社・今の収入・今の環境がこの先ずっと続くなんて、
そんな保証はどこにもないんです。
 
いざというとき、
会社はあなたを守るんじゃなくて、
あなたを切り捨てようとします。
 
会社はあなたを守ってくれるわけじゃないんです。
そのことをしっかり理解して、
何か手を打っておくべきです。
 
僕が犠牲にした47人に対して、
今から何かをしてあげることはできません。
 
ただ、せめてもの罪滅ぼしと思って、
自分で稼ぐ力を身に着けようと努力する人のことは、
精一杯、全力で応援しています。
 
頑張っている人を見過ごすことはできません。
 
アフィリエイトは幸いにして、
空き時間でも作業に取り組むことができます。
副業的に始めやすい稼ぎ方です。
 
(あまりおすすめはしませんが)
あなたがもし、独立を考えているならば、
悪いことは言いません、副業で現在の収入以上を稼いでから、
独立したほうが絶対に良いです。
 
さもないと、本当に身を滅ぼすし、
あなたの周りの人にも迷惑をかけることになります。
 
ぜひアフィリエイトを通じて、
ビジネスの大事な部分を一通り学び、
安定した稼ぐスキルを身に着けてもらえればと思います。
 

何のために稼ぐのか?

 
アフィリエイトで稼げるようになると、
それはもう自由です。
 
嫌な上司に説教されることもない、
ワガママな顧客に振り回されることもない、
言うことを聞かない部下を持たなくていい。
 
好きな時に起きて
好きな場所で作業できます。
 
24時間すべて自分の自由に使えます。
 
今のあなたにとっては、
この「自由」がすごく魅力的に感じるかもしれないけれど、
実際に体験してみるとそんなに良いものじゃないです。
 
何でも自由になってしまうと、
人間って結局、飽きるんですよ。笑
 
お金に余裕が出るようになって、
好きなものがだいたい買えるようになると、
逆に欲しくなくなるんですよ。
 
なので、この業界ではけっこう、
燃え尽き症候群みたいになって、
消えていく人がいます。
 
「稼いだら○○しよう!」っていう目標を
だいたい達成してしまって、行き場を失う人がいるんです。
 
なのであなたも、アフィリエイトで稼ごうと思ったら、
ぜひ、大きな夢や目標を持つようにしてください。
 
お世話になった人に恩返しするとか、
自分の地元に何か貢献するとか、
アジアに学校を建てるとか。
 
何でも良いです。
 
ちなみに、僕の夢は、
自分の周りにいてくれる人を幸せにすることです。
 
家族はもちろん、友人や両親などなど、
僕と仲良くしてくれる人たちを漏れなく、
幸せにできればよいなと思っています。
 
ただ、幸せの形は人それぞれ違います。
 
人それぞれやりたいことは違いますが、
少なくとも、お金で解決できることがあれば、
力になってあげたいと思います。
 
お金で解決できることって、
意外にたくさんありますからね。
 
自分のお店をオープンするとか、
病気の治療費を支払うとか、
下手な背負った借金を返済するとか、
有名私立に子供を通学させるとか。
 
空気や愛情はお金で買えないっていうけれど、
お金があれば、空気のきれいなところに
引っ越すことだってできます。
 
お金の力で相手が欲しいプレゼントを用意して、
愛情を強く示すことができます。
 
うちの奥さんなんか、
誕生日にちょっと良いレストランに行こうと言ったら、
朝からもう、機嫌が良いのなんの。
 
「何着ていこう~~♪」
「どのカバンにしようかな~♪」
「あ、髪もやっとかないと♪♪」
 
声のトーンがいつもよりも明らかに高かったです。
 
子供が3人いてまだチビっちゃいので、
高級フレンチなんて普段は絶対いけない分、
ものすごく嬉しそうな顔を見せてくれました。
 
そんな幸せそうな奥さんの様子を見たら、
こっちだって幸せな気分になりますよ。
 
こうやってお金の力を直接使う以外にも、
僕はさらに稼ぐノウハウだって教えてあげられます。
 
お金にならない活動、たとえば、
 
・芸術に力を注ぎたい
・道半ばで挫折した研究活動を再会したい
・障碍者や老人の福祉に尽くしたい
・子供の成長をずっと近くで見届けたい
 
こんな思いを持つ人たちの手助けもできます。
収入源さえあれば、続けられますからね。
 
こうやって自分の幸せを手にする人たちが増えていけば、
僕がさんざん迷惑をかけてしまった人たちに、
ちょっとは報いることができるんじゃないかと思っています。

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